画材:B5画用紙、かぶらペン、インク、透明水彩 作品と言うほどにはシッカリ描いていない物ですし、構図も考えなしの行き当たりばったりなのが、画面から良く伺えるかと思います。 でも、割と綺麗に描けたかなvと思っています。 藤姫が特に。 あかねは京での生活に慣れ、己の進むべき道を決めたからこその強い表情にし、変化に驚き茶化す蘭と、反対に心配になっていく藤姫、というように、全く違う表情にしてみました。 女の子を描くことから、あまり強い彩色にならない様にしたので、淡くCGより見劣りしますが、色の響き合いを大切にしました。 透明色なままだったこともあり、スキャンしたらスッカリ色が飛びました。 蘭の髪は、紺ベースに紫を重ねて、更に強くしたい部分はセピアで線を入れました。 それがちゃんと黒髪に感じるから不思議ですよね。 2004年11月17日完成 |