目次用絵巻


絵



ツール:Painter Classic、ペンタブ

急遽ファイル作成係の代理を務めることに。そこで、お題を決まった頃に、薄っすらと思い描いていた、「曲水の宴」ならではの展示法に取り組む事を決意。
そして、一つの方法として、「小川を流れてくる杯が通り過ぎる間に和歌を詠む」雰囲気を、絵巻風の絵に託し、それぞれの人のところから作品へ飛べる様に…と。
その為に、偶然手元に図書館から借りてきた「源氏物語絵巻」の本を片手に、絵巻風の絵を心掛けつつ…こんな目次を盛り上げる絵を似非ながら仕上げてみた。
細かい点をつつかれれば、ボロが出る仕上がりだが、まぁ所詮「似非」ですから…。雰囲気だけは、それらしく出来たかな♪と思った。折角制作したので、ここに絵だけの部分で展示。
松ばかり描いている辺り…位の高い貴族の私邸としては、嘘八百。松と水…どの辺を参考に仕上げたか、判る人には判ってしまうだろう。


 左遷です…。

2003年3月16日画