小さな嫉妬


絵 25.0KB



画材:B5位の薄桃色マーメイド紙、インク、かぶらペン、透明水彩


手紙に添付しようとして、描いたもの。
相手が、「アンジェ」のリュミエール様や、「風の大陸」のティーエが好きな方なので、綺麗な男の人系で仕上げよう♪と思って描き始めたら、こんな風に出ました。
リュミエール様に見えると突っ込まないで下さいo(;゚∇゚)ゞ髪の色を変えれば、印象もまだ変わったでしょうが、線画の時点で、この人は銀色がかった水色の髪だ!!!と自己の感覚が訴えていたんですよ((((( ̄∀ ̄; あはは…
そして、何気にポーズが出て来て、このポーズを活かせる物…「ハープを持たす」いかん!!
よけいリュミエール様になってしまうじゃないか!!
と、描き続けながらも悶々としていた。そしたら、小さな女の子が嫉妬している姿が見えてきて…。「大好きなあの人が皆に囲まれているのは、小さいと云えども、心はいっちょまえな女で、気を揉むの!!!」
…と独白の様に頭に響き、あれよあれよと言う間に、子供たちに囲まれていて…
いつの間にやら、洋服作りの好きな彼は、望む子達に、いつも素敵な洋服を作ってあげていて…、新たな布を持って現れた彼を発見した子供たちは、今回は誰に作ってもらえるのか、興味津々で周りに集う。その少し離れた後ろで、ジェラシーを感じるチビちゃんなのであった…。
と、出来上がったヾ(≧∇≦)ノ"きゃはは☆……変な私。

2003年5月14日完成



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