卒業制作〜自分の
外向的な心象風景


外向的絵画



こちらは、教授にはまあまあ好評だった絵。
描きたい物がはっきりしていて、描き込めばよくなるのだそうだ。
こちらは自分の向かう先=目標がはっきりしていて、足場が悪かろうと先は見えていて、まっすぐ進める時の自分の外向的心象風景。

これは、実質3日で、描いた物です。アップのために少し、黄土色をCGで重ねはしましたが、描き込み自体は当時のまま。
さっきのが、1年かけてじわじわ描いてたのに対し、ぎりぎりまで描くのに悩んだ作品。その頃どちらかというと、内向的にばかりなっていたので。
結局時間が無いから、細かいもの入れず、簡単に描ける物…って事で人物中心、背景手抜き。
締切り数日前から学校に絵と寝袋持って、1日1時間の仮眠をとって…と、かなり無茶な事してました。
その時、手から炎が出る幻覚と、耳の感覚がおかしくなったり、ゲームミュージック風音楽や太鼓の音が聴こえ続ける幻聴を体験したりと、なかなか、貴重な日々でしたvvv
人物は本人なのですが、意外と皆、よくヒトを見ているものですね。
このポーズがいかにも私…との事です。
確かにバイトが接客業だったので、これが落ち着くんですよv
皆いわく、自画像(本当は風景画なんだけど…)そっくりらしいですよ。
今は、やつれてきているので印象違うとは思いますが。

2000年2月から放置



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