画材:画用紙(画像は木炭紙サイズの内の1部分)、鉛筆、透明水彩 これまた、ふっる〜いモノを引っ張り出してまいりました。 高校で日本画専攻になって、初めて描いた水彩課題だったと思います。 その内の、1部分であるコガモさんの剥製を取り出してみました。 これで、鳥が描くのが楽しくて、鳥さんに傾倒していった記念作なので(笑) 後ろにチョロッと見えてるりんごなどは、先生が手を入れたので… いえ、他にも少しずつ入れられましたが(直接作品に手を入れられるのが すごく嫌だった…)描き込んでいくうちに、先生の手が関係なくなった部分が 好きです。それが、コガモ。描きなれてなくて、重ねすぎて汚いですけどね。 この後も、先生の影響下から逃れるのに必死でしたよ(笑) たとえ批評が悪かろうとも、自分を貫きたかったので、この頃から頑固一徹。 1994年春画 |