海鳴り届く陰の間


絵 37.1KB



画材:A4キャンソン紙ミ・タント、かぶらペン、インク、透明水彩


ある方のお祝いのために制作したもの。
翡翠さんを久しぶりに描こうと思えたのは、やはりその方の「彼が好きだv」という気持ちに触れたからに他なりません。
自然とこのシチュエーションが思い浮かびました。
逆光で海を煌びやかに見せ、シルエットまではいきませんが、海と翡翠さんの境のラインが綺麗に見えるように、と思いきって絵の具を置いてみたのですが、スキャンしてみると案外陰影の差が軽い物ですね。
元々服装が白っぽいこともあり、衝立部分と同じように陰の色を置いても、効果が薄い事もあるのですが。
海の男でありながら、彼の白さを再認識したお絵かきでした。

2005年9月1日完成



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