画材:F6スケッチブックを半分ずつ、Gペン、インク、クレヨン、色鉛筆 8ページある関係で、こちらから別窓で開きます。見終わりましたら、ブラウザを閉じて下さい。 ほとんど何も考えていませんでした。。。 夏…宿題…絵日記…。そう!!初めは、ちびひすいを使って、絵日記風にまとめる事を思いついたのです。 しかし、色々ネタを考えている内に、観察している気分になり、自由研究に方向転換。 表紙を描きながら内容について考えてました。その時には、観察らしく、「遠くまで見通せる目」とか 「地獄耳」とか、身体から線を引っ張って、様子を伝えよう位にしか思いませんでした。 グルグル考えている内に、物語になって、無駄に細かい日にち設定まで決めて…成り行きで出来上がっていきました。 頭の中でグルグルこねくり回したとは言え、プロットや下書きなんて全くなしの状態で、酷いです。 ええ…4時間もかからずに仕上がってしまうくらいに。 スキャナーにギリギリ入るくらいで、一部読み込みが出来ず、欠けているのに描き直さないほどに酷いです。 その割に、変なところでこだわりがあります。 誰も言わなければ気付かないかもしれない…位の。裏話を暴露。 5月24日の翡翠さんの誕生日に生まれたと思われる、「ちびひすい」。 卵状で生まれ、考え無しの咲維亜は卵だと言うのに、温める事もせずに、ちびひすいの誕生を遅らせた。 翡翠さんは31歳、温めなかった為に時間がかかって、その分2倍。62日間生まれるまでにかかった事にしよう♪…と、カレンダーを何度も指差し数えた(現実の)阿呆咲維亜。 7月25日の部分。一言だけ発する言葉を「かぁー」としたのは、「花梨」が魂に!?刻み付けられていたから。生まれ変わっても(!?)大切な言葉として忘れられないから、ということにしよう…。 その辺から、初めに考えていなかった裏設定が、どんどん現実味を帯びていく…とうとうコジツケにまで発展し、「心の欠片」とまで好い具合に絡んだ。…というより、本当は普通に、心の一部としての欠片、の意味だったのだが、後からふと考えたら、そう言えばゲームでも「心のかけら」だったっけ♪と遅ればせながら気付く始末。 2003年8月12日画 |